カシマシレポート

表現をつくって23年。山も谷もありますが、だんだんとおもしろい会社になってきました。きちんとお返事できる自信がなくて、facebookは登録したまま放ってあります。普段お会いできない皆さんにも便りをと思いこの◯山談義を始めることにしました。気まぐれな更新になると思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。 代表取締役 丸山 典久

良い会社の定義は、
「社員が活き活きして、成長している」「売り上げが多く、利益も多い」
「他にない技術や商品を持っている」「株主配当が大きい」などなど様々ありますが、
「社員が常に全力を尽くす」も賛同の多いものです。

その、『全力を尽くす秘訣』を考えました。

表題の前語「シュハリ」は「守破離」と書きます。

川上不白(かわかみふはく)という表千家流茶道家で江戸千家流の開祖が
茶道の修業段階を説明した言葉です。

『守』は、師匠の教えを忠実に守り、免許皆伝に至る段階。

『破』は、他流を学び、創意工夫して、更に師の教えを洗練させる段階。

『離』は、『守』も『破』も越えて何物にも囚われずに自在でありながら、名人である境地。

表題の後語「ジョハリ」は「ジョハリの窓」の事です。

ジョハリの窓とはアメリカの心理学者ジョセフとハリーが提唱した、
「公開された自己」(open self)、
「隠された自己」(hidden self)、
「自分は気付いていないが、他人は気付いている自己」(blind self)、
「自分も他人も気付いていない自己」(unknown self)
の人の4つの窓です。

『守破離』と『ジョハリの窓』を学べば全力を尽くし、かつ、大きな成果を得ることが出来そうです。

今、自分がどこにいるのか?

周囲はどんな状況なのか?

正確な羅針盤を持てば、迷いなく進めます。

25年前に或る入社試験を作りましたが、久しぶりに人材開発系の研修商材が出来上がります。

表現のお客様には私が売り込みに行きますし、研修のトレーナーも小生ですので覚悟しといて下さい 笑。

前回の談義で御案内した渡辺真理子の『白花立つ』、
お褒めの言葉を頂戴した皆様、真理子に成り代わり御礼申し上げます。

が、更に厚かましく作家本人からの要望にお応え頂けると幸いです。

つまり、「ご意見・ご感想」を頂戴したいそうでございます。

送り先は作家のアドレスwatanabe@hyogen.comに直接お願いいたします。

将来の大作家の処女作に意見したのは俺だ!私だ!!
と言う権利をもれなく差し上げますので宜しくお願いいたします 笑。

表現のコピーライターで旦那様の転勤&育児で超長期休職中だけど、天職のコピーライター力が衰えないように短編小説でも書いたらって言ってたら、一遍を執筆してくれました。

地元の新聞社の文学賞に応募して、4次選考まで選ばれました。

残念ながら、最終候補作6編には選出されませんでしたが、選考後記に「渡辺真理子(石川)の『白花(びゃっか)立つ』は、出身地である南砺地方の方言が主人公の女性と家族、住民との心の通い合いを、より温かなものにする効果を上げていた」と最終候補作以外で唯一、評されていたことで身贔屓ですが最終候補次点作と捉えました。

短編小説の登竜門として国内外1297編が競った文学賞の20代女性の初作品とすれば、大きな将来性を感じさせる内容でした。

読後、真理子さんに『白花立つ』に込めた哲学は何かと聞きました。

彼女の答えが以下です(少し長いですが御寛容ください)

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「自分の命に、素直であれ」という想いに凝縮されます。

「命」は、生命であり、自分の運命です。

主人公は、成人式の一日を「大人とは何か」を考えながら送ります。家族や周囲との関わりを通し、「自分(命)を大切にして生きたい」という一応の結論に達します。

それは自分の出生を知ることや、愛情を知ること(自己=生命の受容)
また、最初は断ろうと思った振袖を受け入れることや、雪の中でも目標を達成すること(環境=運命の受容)など
自分の「命」を受け入れることで人生の出発点に立つことが出来ているのです。

若ければ若いほど命に素直であってほしい。
そのとき初めて、地に足をつけ自らの道を歩めるのではないか。

それをひとつの意見として作品を通して、私なりに伝えたいと思いました。

題名は、主人公をまっさらな白い花に見立て今まさに地面に足をつけた状態であること、
また、振袖の白い花が凛と立つ姿や全編を通して雪の情景を描いたことからつけています。

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是非、お読み下さい(短編ですが20分程度の読書時間かと存じます)

「白花立つ」を読む。

人材紹介事業のキャリアアドバイザー業務を始める事にしました。

この業務は、表現グループで品川専務ほか数名のスタッフが実務を担当していますが、
私はしばらく離れておりました。

あんな会社、こんな会社、あんな事業、こんな事業と
慌しくスタートした仕事が一段落つきましたので、
本来の一番好きな業務である人事(ひとごと)現場に復帰したくなったのです。

何てったって30年のキャリアが有りますから・・・・・と、言っても、
若年層には煙たがられそうなので、壮年中・後期以降の経営管理職転職者のアドバイス専任です。

勿論、◯山じゃ嫌だって方は、専務以下EQ指数の高いアドバイザーが担当します。

お若い方は弊社の青年期から壮年初期のピチピチアドバイザーが担当します 笑。

要するに、個人の個性や適性を把握して、ベストマッチな会社との橋渡しの仕事ですから、
転職希望者や採用側の経営陣との面談が大切な業務なのです。

久しく会っていないブックマークな経営者たちや
新天地で活躍する転職者に会う事が今から楽しみです。

どう生きるか?

人が立派という生き方がいいのか?

しかし、他人が自分の事を分かるのか?

他人が何と言おううと、そこに齟齬があるならば自分自身が一番分かっている。

 

人のプライドは何に由来するのか?

自分が自分を如何に評価するかではないか?

ならば本人が公平な評価を出来る人物でなければ、そのプライドは地に落ちる。

つまり、でたらめである。

 

日々、自ら問う、立派か?公平か?

いつか取り組みたいと思っていた教育事業に参入しました。
具体的には、塾を始めました。
場所は滋賀県彦根市、開校は5月20日でした。
小・中学生50名のスタート。
九州男児・後藤教室長が熱血指導して、どんどん生徒が増えています。

その後藤教室長にまつわる嬉しい話を一つ。
彼の古い知り合いが、久しぶりに会った後藤君の印象を、
「何か充実して活き活きと見えました」と言ってくれました。
経営者にとって、社員が高いモチベーションやプライドで
仕事に励んでくれる事以上の喜びはありません。

教育を提供する側も享受する側も、およそ学びに関わる者は
真摯に高い向上心・好奇心を発揮して欲しいものです。

そこで初めて良質の教育が生まれるのだと考えます。

近いうちに2校目が開設されます。
提供する側の我々の命綱は先生です。
口幅ったいですが、30年間培った人事経験で素晴らしい方を迎える事が出来ました。

輝かしい未来を背負う子供たちの、現代の吉田松陰になるべく、
厳冬の中ですが「みずからまなぶ」の先生達はHOTです。

なんか、今回は決意表明みたくなっちゃいました。

「君は誰が好きなんだい?」

問われた『君』は祖父祖母父母兄弟姉妹娘息子、あるいは妻、夫、恋人の名を挙
げるかもしれない。

考えて欲しい。

誰を挙げようと主体は『君』にある。

他者に関心・愛情を持つ事は素晴らしい。

しかし、その他者を選んでいるのは、『君』自身だ。

他者に愛情を注げる人になる為に、主体である『君』に関心を持って欲しい。

つまり、『君』が『君』自身を好きになって欲しい。

どんな映画や小説を読むより、
「今、『君』が様々な事態に何と反応するか」
「『君』の心に、どんな喜怒哀楽愛憎が生じるか」

『君』自身が、最愛の自分を静かに見守って欲しい。

で、もって、頑張れ『自分』!!

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