カシマシレポート

広告・採用のニュースや実践法など、皆様にきっと役立つ情報を表現社員がお届けします。2002年より毎月休まず配信中!

斎藤プロフィール
趣味
背徳の昼酒/ラーメン屋はしご/不自然な関西弁/
父親仕込みの昭和歌謡(デュエット可)
特技
飲む・飲ませる・飲まされる(小林談)
田部プロフィール
趣味
息子のラグビー観戦
特技
フリスビー投げ・チョコの大食い・がはは笑い(山川談)
小林プロフィール
趣味
カメラを片手にふらっとお出かけ
特技
自覚ナシの天然発言(田部談)

メールでの配信をご希望の方は「かしまし配信希望」と書いてお問い合わせください。

営業本部の齋藤です。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

リクルートホールディングスが発表した、『2019年トレンド予測』における新卒採用領域のキーワードは、ずばり ”就域(しゅういき)”。

地元企業と行政・金融機関などが連携し、街ぐるみで若者の地域定着を支援する取り組みが、より活性化すると予測しました。

 

京阪神の大学に通う学生も、卒業後は半数以上が大学所在地”以外”のエリアで就業しており、近畿他府県(滋賀・奈良・和歌山)を含めると約7割にのぼります。

 

全国トップクラスの大学数を誇る京都も、実に卒業者の86.2%が地域を離れている現状があるのです。

 

学生らに地域で働く価値を深く知ってもらい、定着させるために、企業は今後どのような観点で採用広報を行っていくべきなのでしょうか?

 

<会社説明の前に、”地域で働くミリョク”を>

リクルートキャリアの調べでは、3大都市圏、地方圏とも「地元で働きたい」と回答した割合は約6割(出展『大学生の地域間移動に関するレポート2018』、リクルートキャリア 就職みらい研究所)。

ただ、「地元や大学キャンパス所在地では、求める仕事がなさそう」という不安が先に立ち、地方圏では若者の人口流出に歯止めがききません。

この現状を変えるべく、地域ぐるみで採用・育成に力を入れているのが豊岡市(兵庫県)。

市と企業14社がタッグを組んで、「人事情報交換会」や「合同キャリア開発研修」など、地域全体の採用向上・新入社員の孤立防止を目指す取り組みが注目を集めています。

「学生へは企業説明の前に、地域の魅力を伝えている。自社だけで不十分であれば積極的に他社も紹介する」と語る人事担当者も。

 

普段、「自社の働きやすさ」について学生へアピールすることはあっても、
働く場としての”地域”の魅力」を存分に伝えられている企業は、
まだそれほど多くないのではないでしょうか。

 

働く街としての魅力には、「住みやすさ」と「ビジネスチャンスの豊富さ」があると思います。

たとえば京都の場合、

伝統と革新の街で、多様性を受け入れる土壌がある」
「東京・大阪にくらべ、人口や建物の密集度が高くない(自転車移動も便利)」
子育て・教育への支援が手厚く、自然豊かな土地も多い」

などは、”住み続けたくなる”要素ではないでしょうか。

また、伝統産業から最先端グローバル企業、独自技術をもつ優良中小企業など、
多彩な産業が集積し、切磋琢磨
しあっている、

ビジネスチャンスに恵まれた街であるともいえます。

 

<”地域”に居場所があれば、安心して働ける>

 

他府県から進学した学生は、「卒業後は友人らも他府県へ行ってしまうし、それなら自分も安心できる地元へ戻るか、いっそ刺激の多い都会へ出よう」と考え、
4年間慣れ親しんだ地域を離れます(殊に京都は、この傾向が顕著です)。

 

一方で、大学の友人だけでなく、卒業後もつづく”地域”のコミュニティとの関わりをもってきた学生は、
その地域で働く選択肢を、思い描きやすいのではないでしょうか。

Uターン希望者以外に、こうした地域密着学生も、採用ターゲットにしていくべきと考えます。

 

実は、前回ご案内した『肉ミーティング』も、
 「学生に、きらりと光る地元企業を知ってもらいたい」
 「参加企業一体で、これから社会に出る若者にエールを送りたい」

という想いが、企画背景にありました。

 

ご賛同いただける企業様は、ぜひお声掛けいただければ大変嬉しく思います。

  • このブログをはてなブックマークに追加

その他の記事一覧