カシマシレポート

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ディレクター兼コピーライターの田部です。

 

この商品の良さを伝えるのに、ターゲットに響く言葉は何か、

この会社に興味を持ってもらうために、ターゲットを振り向かせる方法は何か、

常日頃そんなことを考えています。

 

同じモノやコトを説明するのにも、誰に、どう思ってもらいたいか、によって

選ぶ表現方法は変わってきます。

 

使う言葉を「漢字」「ひらがな」「カタカナ」「ローマ字」「外国語」の何を使うかで

読み手に与える印象は変わってきますし、

「明朝系」「ゴシック系」「手描き風」など、どんな書体にするのかによっても

その言葉がはなつ雰囲気はガラリと変わります。

 

つい先日、それを証明する出来事が起きました。

 

「腹ペコでも入りたくない店」

「早く食べたいと思える店」の違い

小4の息子と車で買い物に行った私。

「お腹空いたな。お昼何か食べて帰ろか。何食べたい?」と運転しながら私が息子に聞くと

「ラーメン!」と嬉しそうな息子。

 

少しすると前方に「ラーメン」の看板が見えたので「あそこにする?」と聞くと

「えー、なんかあそこ美味しくなさそうやからアカン」とブーイング。

 

息子の言う“美味しくなさそう”がどういうことか聞いてみたら

白い看板に黒字で「ラーメン」と角ばったカタカナで書いてある看板が

“美味しくなさそう”に感じたんだそう。

「なんか、冷めてかたくなったラーメン出しそうやん」とポツリ(笑)

確かに、その看板から文字情報は入ってきても“美味しそう”というイメージは感じなかった。

※イメージ

お腹が空いて早く食べたい私は少々イライラしながら車を走らせていると、

別の「ラーメン」の看板が見えた。

「あそこがいい!!」と嬉しそうに身を乗り出して息子が言った看板は、

黄色い看板に赤い筆で書いたような「ら~めん」の文字。

その横に小さく「こだわりの」とあった。

 

うむ。

確かに最初のラーメン屋さんより美味しそうだ。

※イメージ

 

広告のことなんて何も知らない小4のこどもでも、

「カタカナ・ひらがな」「書体」「配色」「気の利いた形容詞の有無」の違いで

同じ「ラーメン」の単語に対して真逆の反応を示した。

これが、広告のチカラってやつか。

 

「看板の違いで美味しさを見分けるなんて、すごいなー」とラーメンを食べながら褒めると、

 

「あー、あのお店はなんか高くていいもんいっぱい売ってそうやわ!」

「見て!あそこは女子が好きそうなお店や!オレは絶対入らへん!」

 

と、家までの帰り道、息子による看板評論会がずーっと行われたのでした(笑)

 

みなさんも街の中で自然に目につく看板やポスターなどを見てどう感じるか、意識してみてください。

「いいな」と感じたのであれば、何を見てそう感じたのか。

そこには必ず理由があり、必ず作り手の想いがあります。

(ちゃんと考えて作られたものであれば)

 

「勝手に評価することはできても、自分で効果の出るモノを作るのは難しい!」

 

という方。そこは表現の出番です!

広告のことならなんでも表現へお気軽にご相談ください。

 

見せ方、伝え方のプロとして、最善の表現方法をご提案・制作させていただきます!

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