カシマシレポート

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「学生自身の入社意欲はあるのに、親の反対で内定を辞退されてしまった」

というご相談が、近年増えてきました。

オヤカク(内定者に、自社への入社意思を”親”に告げたかどうか”確認”すること)」という

言葉も生まれるほど、親対策は新卒採用を行う上で避けられない課題となっています。

 

では企業側は、どのような観点から 保護者への情報提供を行うべきなのでしょうか?

ポイントは3つあります。

 

 1.「ブラック企業」ではないという証左

 

労働災害やいわゆる「ブラック企業問題」などの報道を聞いて、

多くの親は我が子の身に同じようなことが起こらないように願っています。

 

業界や仕事については、子どもの希望を尊重した上で、

「こんな会社にだけは行かないでほしい」という アドバイスをすることが多いようです。

 

よく注目される指標として、

  ・長時間労働の実態  

  ・新卒入社者の3年後の離職率

の2点があります。

万が一、これらに関する数字がよくない場合には、

説得力のあるシナリオを提示することが必要です。

 

例えば「長時間労働」 については、自社が今成長段階にあるという話、

「離職率」であれば、辞めた社員が自社での経験を活かして

発展的なキャリアチェンジをしているという話などがそれにあたります。

 

 2.「保守的な親」が喜ぶような情報提供を

 

親自身がどういうタイプであったとしても、子どものことになると、

「保守的」な考え方に傾いてしまう方が多いのではないかと思います。

 

ここで言う「保守的」とは、 企業選びにおいて

以下のような考え方を持つ方のことを指しています。

  ・挑戦や変化よりも、「継続」や「安定」を重視する  

  ・仕事の面白さよりも、「社会的なステイタス」を重視する  

  ・「給料」や「福利厚生」「休暇」等の生活に関わる要素を重視する

このような方が喜ぶような情報があるならば、 それをしっかりと、

様々な情報提供チャネルで繰り返し伝えていくことが大切です。

 

具体的に、

  *安定性を示す財務的な指標や、業界におけるシェア  

  *創業から今日にいたるまでの歴史  

  *社会的認知を示すパブリシティ(新聞、雑誌、書籍、WEBの記事など)  

  *給与水準ワークライフバランス(福利厚生・余暇の過ごし方)  

  *年の近いプロパー社員だけでなく、中途入社者や寮母さん、社員の保護者など、

  「第三者」的立場から見た自社の良さ

これらに関するポジティブな情報提示は、大変効果的といえます。

 

 3. お子様を大切に思っています」という姿勢

 

「入社する会社が、我が子のことをどれだけ大切に思ってくれているのか」

実のところ、前述した社会的ステイタスよりも、

これが親にとっては最大の関心事かもしれません。

 

目に見えない気持ちを伝えるには、まず「形にすること」が大切です。

一例として、

  *きれいな装飾の内定証明書に、採用理由を記述  

  *保護者向けの説明資料(パンフレットや手書きのレター等)の直接送付  

  *内定式の様子の写真など(我が子の喜ぶ姿や、同僚となる内定者を見て安心する)  

  *保護者向けの会社案内へのご招待(「ご希望の方はお越し下さい」というレベル感が◎)

などの方法が考えられます。

 

「お子様のことを、一人の人間として大切に考えています」 という気持ちが伝われば、

形式にこだわる必要はないと思います。

 

 

いかがでしたか?

より複雑な環境になったと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

保護者の賛同を得られれば、採用成功にもぐっと近づきます。

 

弊社でも、親対策用のツール制作から活用方法までサポートしています。

「そろそろ自社でも取組まないと…」とお考えのご担当者さまは、

ぜひお気軽にご相談ください。

 

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