カシマシレポート

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グローバル化や人工知能による業務の自動化などにより、求められる人材要件が急速に変化する中、
日本の教育も新たな時代に適応すべく様々な変貌を遂げようとしています。

特に新卒採用を実施していらっしゃる企業様では
大学教育の在り方と社会に出てから求められる素養とに乖離を覚える方も多いのではないでしょうか。

このような現状を受け「学び」と「働く」をつなぐべく、国を挙げての取り組みが始まりました。
現在、高校教育から大学入試(入学者選抜)、大学教育、就職までの一気通貫した取り組みが急ピッチで進められております。

 

その取り組みの一つとして、センター試験は2019年度(2020年1月)の実施を最後に廃止され、
これに代わり2020年度から「大学入学共通テスト」のスタートが予定されております。
新テスト導入では志願者の学力・意欲・総合的能力などの多面的・総合的な評価を取り入れる内容となります。
十分な「知識・技能」だけでなく、それらを基盤にして納得解を導き出す「思考力・判断力・表現力」を問えるような出題内容となるよう検討が進められています。

 

また、大学側もどのような学生を求めどのような卒業生を世に送り出すのかといったミッション・ビジョンを明確化した、3ポリシー(アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシー)が義務化されました。
アドミッションポリシーと検索をいただくと、各大学のHPにて確認することができます。
今後、このポリシーが定着・実践化されることになれば、各大学のポリシーを確認することで、
自社の求める人材・親和性の高い学生(の育成に力を入れている大学)のリサーチに役立てることもできる日が来るかもしれません。

 

最後に、2019年度より「専門職大学(4年制)/専門職短期大学(2~3年制)」が創設されることとなりました。
こちらは通常の大学よりもより実践に重きを置いた大学となります。
その教育内容は、産業界等と連携した教育を実施することが義務付けられており、
「卒業単位の約3~4割以上を実習などの科目とし、適切な指導体制が確保された企業内実習等を2年間で300時間以上、4年間で600時間以上履修する」とされております。また教員に関しては、「企業などでの経験をもつ実務家教員を4割以上」としています。 (文部科学省HPより)

 

現行の専門学校とは異なり大学体系の中に位置づける為、学士の学位も授与される点も大きな特色となります。

現状、設置基準は審議中の為、公式な発表はされておりませんが、
医学・歯学・薬学(6年制)・獣医学分野を除く「成長分野」を中心に設置されることが想定されております。
(例:観光、食・農業、IT・コンテンツなどの分野)
認可設置後には文部科学省のHPにて専門職大学等の一覧が公表されます(2018年夏頃を予定)。
大学レベルの知識と実践的な職業能力の双方を身に着けることを目的とされておりますので、公表がございましたら、事業内容とマッチした専門職大学の設置がないか、一度確認してみてはいかがでしょうか。

 

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