カシマシレポート

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今月、6月1日に各社2019年度卒学生向けインターンシップ応募受付サイトがOPENしました。
リクルート発表の初速速報では、グランドOPENよりインターンシップの募集掲載をした企業は
対前年155%増加の8,667社、過去5年で見ると約6倍にまで増加したとのことでした。
また、学生会員数も昨年の約1.5倍でのスタートとなりました。

皆様ご存知の通り、近年、国を主導とした採用スケジュールの変更により
就職活動・採用活動に様々な制約が出てきております。
そんな中、インターンシップは学生側・企業側共により採用を意識したものとして
そのニーズが年々高まってきております。

 

2017年度入社組を例にとってみても、インターンシップを実施した企業全体のうち
「内定者に自社のインターンシップに参加した学生が1名以上含まれる」
と回答した企業はついに7割を超える結果となりました。

 

同様に学生側のアンケート結果を見ても、
インターンシップに参加した企業への入社予定者は22.4%、
インターンシップ参加企業ではないが同業他社へ入社を決めた学生は27.4%となり、
その影響は年々増加しております。
(※アンケートは入社前に実施の為、回答時点では入社予定となっております。)

 

採用活動の広報解禁が3月1日に変更されたことにより、
学生は企業情報の収集(業界研究・企業研究)とアクション(説明会・選考参加)を
同時進行で行わなければならなくなりました。
その為、インターンシップを利用し企業検索や業界・職種研究、
志望度の高い企業へのアプローチを事前に行うようになってきました。

結果、本サイトOPEN時の学生はとりあえず知っている企業(知名度のある企業だけではなく、インターンシップに参加したなど自分にとって身近な企業)からエントリーを行う傾向がより一層強くなってきております。
実際にインターンシップを実施した企業と実施していなかった企業とでは、
本サイトOPEN時のエントリー数に2~8倍の差が生じたというデータも出たそうです。

 

上記からも、インターンシップは新卒学生の採用において、重要な役割を担ってきていることがわかります。

そこで、いざインターンシップを実施するにあたり
「夏と冬のどちらにインターンシップを実施するのが効果的か」
というお問い合わせをよくいただくようになってきました。

※学生は学業の合間を縫ってインターンシップに参加するため、長期休日期間は比較的参加がしやすくなります。
その為、企業のインターンシップ受け入れも夏期(夏休み期間の8~9月)、冬期(春休み期間の2月)に
実施するケースが多く、企業の実施数・学生の活動数もともにこの時期がピークになります。

 

まず、アクション総数だけで見ると夏休み期間の参加に向けて6~8月に活動を行う学生と、
本採用選考直結を狙った12~2月の活動とでは総数はほぼイーブンとなるようです。
それに対し、企業のインターンシップ開催数は冬期開催が夏期開催に比べ1.2倍に増えるため、
夏の方が学生接触の競争率は低くなります。

 

また、上位校のアクションシェアをみると、
アクション総数のうち上位校の学生の占める割合は夏期7割に、冬期は4割になります。
上位校の学生ほど早期から活動を開始すると言われておりますので、
夏の方が上位校の学生に接触できるチャンスはUPします。

特に理系学生は比較的研究・学業に余裕のある夏期のみに活動を行う学生も多いようで、
旧帝大クラスの理系で集計を行うと約半数が夏にのみ活動を行っているというデータもあるようです。

 

冬期は、本選考までのフォロー期間も短く
インターンシップから本選考にダイレクトにつなげられるメリットがございますが、
これまでと違った母集団の獲得を目指される場合は、
夏期にインターンシップを実施されるのも効果的かと存じます。

ぜひ、今後のスケジュール設計のご参考にしていただけますと幸いです。

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