カシマシレポート

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こんにちは、Webプランナーの山崎です。

 

今週、驚きのニュースが入りました。

なんと、Googleが「モバイルファーストインデックス(MFI)」を正式発表したのです。

これは、Googleによる”サイト評価基準を変える”という、明確な宣言です。

 

ipad-605440_960_720

 

つまり、

「従来は、PCサイトの出来を見て検索順位を決めていたが、

今後は、”スマホサイトだけ”を評価して(PCサイトは見ずに)、検索順位を決めるよ

ということを示しています。

 

 

これは、スマホサイトの評価が低ければ、

PCサイトの検索順位まで陥落する可能性があるということです。

 

 

特に要注意なのが、業界や商習慣的に、

「まだまだスマホサイトは、おまけ」という位置づけで運用している企業様。

今回のGoogleの基準変更は、悪い意味で、大きな影響を与えるでしょう。

 

 

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では、企業はこの状況にどう向き合うべきか。

 

答えは明確で「早急な、スマホ対応」なのですが、

実はスマホ対応にも、その手法によって雲泥の差があることをご存知でしょうか?

 

 

今回は便宜上、下記のLevel1~3に分けて

望ましいスマホ対応の手法を解説致します。

 

 

 

Level.1: サイトの一部だけ、スマホ対応

…予算や工数の都合等で、重要なページのみに絞ってスマホ対応するパターン。

これでは、本丸であるスマホページの内容が薄くなり(まさにおまけ状態)、

Googleから悪評の対象となってしまいます。

スマホユーザが急増した2010年前後の、「スマホサイト過渡期」に散見されましたが、最近は見かける機会が減ってきました。

 

 

 

Level.2: PCサイトとスマホサイトを、別サイト管理

…アクセスする端末(PCかスマホか)を自動判別して、

PCサイト(xxx.com)とスマホサイト(xxx.com/sp)に、飛ばし分ける方法です。

Level1に比べると格段に良いのですが、別々のURLで管理するという点が、

Googleの推奨する形ではなく、評価を落とす可能性があります。

また、サイト管理者の立場で見ると、例えば1か所サイト内容を変更した際も、

PCとスマホの両方を修正する必要があり、更新作業が煩雑になるという管理上のデメリットも生じます。

 

 

 

Level.3: 完璧なレスポンシブ対応

…現在、最も推奨されている形式がこちら。

例えば、下記サイトはレスポンシブ対応しています。

https://www.hyogen.com//headhunting/

PC・タブレット・スマホ、どれからアクセスしても

その端末にジャストフィットする大きさに自動調整されることが

レスポンシブデザインの特徴です。

また、URL1つ(xxx.comのみ)でサイト管理ができ、

Googleが最も高く評価する(=検索順位が上がりやすい)形でもあります。

サイト更新も”一括管理”が可能で、非常に総合力の高いスタイルです。

 

responsive_web_design_for_desktop_notebook_tablet_and_mobile_phone

※上記画像のように、サイトの”横幅”に応じて、
画面表示が自動最適化されるものを「レスポンシブデザイン」と呼び、
2016年現在、最も優れたスマホ対応方式です。

 

 

ここまでの内容を、

スマホ対応レベル毎の特徴としてまとめます。

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最後にもう一点、スマホ対応における最重要要素をお伝えします。

それは、「表示速度」です。

 

どれだけ内容が素晴らしくても、表示速度が遅いとユーザーはサイトを離れます。

目安として「サイト表示開始まで0.5秒、表示完了まで2秒」をクリアすることを目指しましょう。

(上記を超えると、ユーザー離脱が大きくなります。)

 

サイト高速化には、

・コンテンツ(特に画像や動画)

・各種タグ(サードパーティタグなど)

・ページ構造

・契約サーバー・ユーザー環境

など様々な要因が影響し合うため、ここで全てを論ずることはできません。

 

気になる方は、一度下記のツールをお使いください。

自社サイトのURLを打ち込むと、面白い解析結果と、その対処法が得られますよ。

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

 

※)参考: 弊社スマホサイトの、スピード解析結果です。

baidu-ime_2016-11-9_13-34-54

 

 

今回は一口に「スマホ対応」と呼ばれるものを整理して、

質の高いものとそうでないものについて、大枠を解説致しました。

もちろん最終的には、個別サイト毎により深ぼった「最適な形」を見つけていく必要がございます。

 

ご不明点・ご相談がございましたら、いつでもご連絡ください。

 

Webプランナー山崎

 

 

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