カシマシレポート

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営業本部の齋藤です。

いよいよビールの美味しい季節になってきました!

 

さて、学生と早期に接触できる手段として、多くの企業で導入されているインターンシップ。

しかし「インターンシップで良い子は集まるのに、なかなか自社の採用につながらない…

というお悩みを抱えている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「インターンシップで早期に優秀な学生と接触し、採用まで繋げたい」と思うのが企業側の心理。

一方で「インターンシップ参加企業に入社予定」と回答した学生は、全参加学生のうち約2割。

過半数が「参加した企業とはまったく異なる業種の企業に入社予定」と答えているのが実態です。

 

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(出展:株式会社リクルートキャリア『就活白書2016 -インターンシップ編-』)

これは、「インターンシップに対する企業側・学生側の捉え方の違い」に原因があります。

 

<「採用に紐付けたい」企業と、「純粋に企業を学びたい」学生>

 

「インターンシップ参加目的」に関する学生へのアンケート結果では、「業種理解」「仕事理解」がトップ。

ついで「企業・職場の雰囲気を知る」「企業の事業内容を理解する」という回答が多く、

「内定獲得(採用直結)」と答えた学生は1割にも及びません。

 

名称未設定

( 出展:株式会社リクルートキャリア『就活白書2016 -インターンシップ編-』)

採用を意識してインターンシップを実施する企業が多いのに対し、

学生側は、「まずは会社というものの雰囲気を知り、将来の就職活動に役立てたい」

と考えて、インターンシップに参加することが多いようです。

 

その証拠に、企業規模が比較的小さな会社でも、インターンシップ実施時には、

通常の会社説明会等には参加しないような顔ぶれ(=大学レベルと仮定)の学生と出会えることがあります。

 

しかし、早期からインターンシップに参加し、就職活動に積極的な学生ほど、

「多くの企業を受けて、採用ブランドが高い”人気企業”に入社したい」と思っていることが多いため、

必ずしも自社の採用ブランドに自信がある訳ではない企業にとっては、もっとも採用しにくい層にあたります。

 

すなわち、中堅中小企業がなかなかインターンシップを採用に繋げられないのは、

「企業と学生のインターンシップに対する捉え方に大きな違いがある」ことが一つの要因と言えます。

 

<リーチすべきは「まだ意識が就職活動に向いていない」×「優秀層」>

 

前述した通り、早期から様々なインターンシップに参加しているような「就活意識が高い」学生に、

最終的な就職先として自社を選択させるのは至難の業です。

 

もちろん、そうした学生でも「仕事のやり甲斐」や「社風」で惹きつけることは出来ますが、

確実に成果に結びつけたいのであれば、これまでとは異なる層にアプローチするのも一つの手段。

 

狙うべきは、優秀な学生の中でも、まだ就職活動に意識が向いていない層

 

そのような層は、就職ナビなどのマス媒体で募集するだけでは集客できません。

「自社の内定者や若手社員に、優秀な後輩を紹介してもらう」

「ダイレクト・リクルーティングに特化したサービスやSNSを活用する」

など、ダイレクトなアプローチが必要になります。

 

大切なのは、「プログラムありき」で学生を集めるのではなく、

ダイレクトに接触して呼び込んだ学生の”受け皿”として、インターンシップを用意するという点です。

 

<他社と差別化できるプログラムの例>

 

こうして「有効かつ優秀な候補者」を募っても、

プログラム自体が魅力的でなければ、参加者の満足度は高められません。

 

「自社だけでなく、業界全体について知ることができるようなもの」

「会社選び・仕事選びなど、将来の就職活動に役立つようなもの」

という原則を押さえたうえで、他社と差別化できる内容を考えます。

 

例えば、

●「グローバル」「地域活性」「高齢化」など、何らかの同一テーマで他社とコラボ

●仕事の「リアル」を体験できる、社員(社長)密着型インターン

●方法論の詳細レクチャー付きで勉強になるビジネスプランコンテスト

●最前線のエンジニアによる講義付きのプログラミングコンテスト

●観光地や海外、業界における「聖地」でのインターンシップ実施

 

など、自社の業務の疑似体験にこだわらず、「学生目線で魅力的な企画」を考えてみてください。

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「採用に紐付けたい」企業、「会社や仕事を知りたい」学生、

双方にとってメリットのある形でインターンシップを行えるのが理想的と言えます。

 

インターンシップに関するご相談・情報収集は、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

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