カシマシレポート

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こんにちは、コピーライターの中尾です。

 

突然ですが、みなさんはこんな経験ありませんか?

・回転ずし屋でお皿を5枚入れると回るルーレットが。
あと一皿食べればもう1回チャレンジできる思い、追加で頼んでしまった。

・まとめサイトの記事を10個読了するごとに、お気に入りのキャラクターのイラストが1つもらえる。
どうしても全50種類集めたくて、毎日記事を読むように……。

 

これらは、いわゆる「ゲーミフィケーション」によってユーザーの行動を活性化させている事例です。

 

<そもそも、「ゲーミフィケーション」とは何か?>

 

ゲーミフィケーションの定義は様々ですが、簡単には

「様々な要素をゲーム化(gamefy)することによって、
問題の解決やユーザー契約などを獲得すること」

と言われています。

つまり人々が「ゲーム」を楽しむ際の「心理」を理解し、その仕組みを広告に利用することで、

・ユーザーの興味・関心の獲得
・モチベーションやロイヤリティの向上
・エンゲージメントの獲得(問題を解決する)

などができるということ。

 

ゲーミフィケーションが注目され始めたのは、実は2010年頃にさかのぼります。
2011年頃に広告業界内で大変話題になりました。今では冒頭の事例のように、私たちの生活に強く根付いている手法です。

なぜこれほどまで長期間にわたって注目されるのかというと、Webの新技術によって新たなゲーミフィケーションの形式が生み出され、その度にユーザーの興味を引き、成果が出るからです。

たとえば、スマホの「位置情報の取得」技術。5年前は浸透していなかったと思いますが、現在ではその技術を利用したスタンプラリーの開催なども考えられます。

 

普段生活している中で、誰もが無意識に触れているゲーミフィケーション。
取り入れることで、ユーザーの反応率に変化があるかもしれません。
今回は、その基本的な手法を4つご紹介します。

 

<ランキング> 1位になりたい欲求を刺激する。

誰しも競争には勝ちたいもの。
「ランキングで1位になりたい!」という欲求を刺激し、自社サイトへの投稿数や商品の口コミを増やす手法です。
株式会社カカクコムが運営する日本最大級のグルメサイト「食べログ」のレビュアーサイトでも、レビュアーがランキング形式で紹介されています。競争意欲を増進させることで、レビュー数の増加に寄与しています。

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<プログレスバー> 100%にしたい欲求を刺激する。

「あと3%です」「今3/7ページまで進んでいます」と言われると、
「100%にしたい!」「早く7/7まで達したい」と思いませんか?
そういった達成欲を刺激し、ユーザーにエンゲージメント(個人情報の登録完了など)を促す手法です。
株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake」でもプログレスバーが採用されています。

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<レベル> レベルをあげたい欲求を刺激する。

「ランク」「グレード」とも呼ばれます。特定の行動によってポイントが獲得でき、溜まったポイントに応じてレベルがアップするシステム。
レベルがあがることで、受けられる特典が変わったり、他のユーザーからの評価アップにつながったりというメリットがあります。
株式会社楽天の「楽天ポイント」でも、ランクアップシステムが採用されています。

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<ミッション> ミッションを達成する欲求を刺激する。

ゲーミフィケーションはWeb媒体だけの手法ではありません。誰もが一度は参加したことのある「スタンプラリー」は、ミッション達成の仕組みが使われているイベントのひとつです。
「スタンプをすべて集めたい」という気持ちを刺激することで、「各ポイントを回らせる」という目的を達成している事例です。

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紙媒体、Web媒体、イベントプロモーションなど、媒体問わずゲーミフィケーションは応用できます。近年では広告の枠を超えて、採用活動などにおいても注目されています。新卒採用にゲーミフィケーションをとりいれることで、学生の興味を引き、母集団形成につながることが期待されています。

 

表現でも、ゲーミフィケーションを応用した人事・広告をご提案しております。
ご興味がおありの経営者様、ご担当者様はぜひコチラからお問い合わせください。

 

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